週1のブログ更新になってしまってる。
非常にまずい。
ということでワイヤレスキーボードなるものを購入してみた。
明日から頑張って使うぞー!
ということで今日はマネージャーになるとよく言ってしまう言葉に気を付けようって話。
多分何気なく「実験上手くいってる?」とか「実験進んでる?」とか言いたくなると思うんですよね。
そういう投げやりの質問ってどこまで効果的なんだろうか、とふと考えたくなる。
そもそも科学的な実験って営業みたいに毎月何千万の売上目標があるとかいうものでもなく、何%達成しているかという匙加減って人それぞれ。
トレース実験、ユース実験だけをこなすテーマであれば、最低2週すれば終わりなので、トレースが終われば50%達成と言い切ることはできる。
でもここに検討が入ってきて、例えば収率90%以上といったノルマが発生したとして、収率80%しか達成できなかったらこの実験の達成率は0%なのだろうか。
この匙加減が非常に難しいと日々思う。
なので研究開発では進捗管理・進捗確認はしすぎないのがいいと僕は思っている。
もちろん気にかけてもらっていないと思うと、人は途端にやる気を失う。
だから、進捗確認のときの質問は重要だ。
科学を生業にする人間は多かれ少なかれ自分なりの仮説を持っていることが多い。
それが正しい方向であれば下支えするだけで済むんだが、違った方向に進まないようにしてあげないといけない。
でも理系の人間って誘導されてるとわかるとこれはこれで嫌になってしまう。
ということでまずは担当してくれている人には「どういった仮説に基づいて今の実験をしているの?」であったり、行き詰まりが発生しているなら「何がわからないのか?」と率直に聞く。
わからない部分が何なのかわからないことも時々あるが、それはうまく言葉にできないだけでその人の心の中にきっと答えは眠っている。
コーチングというのはそういった人の中にある答えを導き出してあげるものだと思っている。
対話を重要視し、進捗を管理するのではなく、実験者の思考を前に進めるための質問をどれだけ投げかけられるか。
それが研究開発のマネジメントに携わる人には重要な視点ではないだろうか。
