子どものカレーの食べ方みたいな育成はNG

なんだよこのタイトル…
後輩にうまく言おうと思ってこんなことを言って滑ったんです()

ということでようやく僕の会社は明日から仕事が再開ということで、やっと時間ができたのでブログを再開します。
この休みの間はalways togetherでおなじみ、関西人ならだれでも歌えるであろうアドベンチャーワールドに行って我が息子を愛でていました。

で、タイトルの意味なんですが、子どもってカレーぐちゃぐちゃにして食べるじゃないですか。
あれ、自分の会社の育成に適応したらどうなんだって話を言いたくて考えたんですよね。
つまり全員同じ均一な能力を作ることが会社の成長につながるのか?って話。

確かに基礎知識みたいなところは均等に皆が持っているほうが仕事はしやすいとは思うんです。
僕の会社で言うとGMPの知識とか、製造の知識とか。

でも僕の中では有機合成の知識は全員が持っている必要はないと思っている。
それが得意な人がいれば、苦手な人もいる。
苦手な人はその人に頼れる心理的安全性が確保されている。
それが理想的な姿なのではないだろうか。

要はグラデーションがあってもいいのではないかって話。
僕は今こういう人材育成みたいなところに興味があるから、それで部内に強みを出そうと思っているけど、
これを全員に強要するのは違うと思っているし、そうあってはならないと思っている。

一般に人事評価の軸ってのは〇等級になるには、こういったスキルがあってほしい、こういったものは一人でできるもの、というのがあるが、それは果たして正常なのだろうか。
均一化されたスキルを持った者だけが上級職に上がっていき、そうならないといけないと下級職が思ってしまうと、会社全体でのっぺりした実に面白みの欠けた組織にしかならないのではないだろうか。

誰にどんな仕事を割り振っても同じ成果を出せる、確かに対外的には聞こえはいいが、だとすればなんというかその会社に人間的魅力を感じてもらえるものなのだろうか。

カレーをぐちゃぐちゃにして食べたらどこ食べても美味しい。
そうなんだけど、面白みにかける。
濃いところもあれば、白ご飯とカレー味の人参だけの部分もある。
面白い会社、組織ってのはそういった濃淡があるんじゃないのかなと僕は思う。

ということでGW明けからの新人教育ではパワーヒッターを育成することにしよう。
アベレージヒッターは会社の1割だけでいいんだ。

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