新人研修が終了した

今の会社に新人が入ってきたので、今年は運よく(?)新人の研修を担当させてもらうことができた。
とはいっても、僕はまだ転職して1年少し。
今の会社のことを教えられるほどではないが、社会人としての在り方、実験への姿勢なんかは教えられると思ったし、また今の会社ではそれが足りない人が多いように感じて早く伝えてあげたいと思った。

幸い今年の新人はすごくやる気のある子で、こちらの言うことを真剣に聞き、素直に疑問を投げかけてくれた。
社会人経験が長くなればなるほど、無駄なプライドが邪魔をして素直さ・率直さがなくなってしまう。
この研修では、その素直さをずっと大事に持ってほしいと口酸っぱく伝えた。

良い職場、とりわけ「心理的安全性の高い」チームというのは、この率直さが許容されるものとされている。
前の職場では同じ部署で二人のリーダーに就いて、様々な案件に携わらせてもらうことがあったが、やはり率直さを許容してくれるリーダーのほうが仕事はしやすかった。
言葉は悪いが、その許容してくれるリーダーはテキパキ仕事ができるような人ではなかったが、チーム全体で見ると不思議と仕事は回っていたし、全員の関係性はよかったように思う。
一方で、すごく仕事ができるリーダーの下にいたときは、居心地が悪かったし、意見を言うにも緊張するし、後から自分が言いたかったことが本当に言えたのかモヤモヤすることが往々にしてあった。

いずれ今年の新入社員も何年後かにチームを持ち、リーダーになることだろう。
そのときに率直に意見を言ってくれる今の彼らのような後輩を持ったときには、素直に意見を聞き入れ、ときには率直に、〇〇ハラとかに恐れず、議論ができるような人になっていってほしい。
そんな願いを込めて僕はこの研修を終えるのであった。

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